
お金があると生活が豊かになって、幸せにつながりそうですよね。
ただ、収入を上げるのはなかなか難しいことです。
普通の会社員であれば、少し節約してお金をためていくことが現実的だと思います。
でも、節約ばかり気にしてしまうと嫌になってしまうのが人間というものです。
節約しようと考えると逆にお金を使いたくなったりするものですよね!
ということで、今回は自制心をあまり必要とせずに、お金を貯める方法を紹介したいと思います。
簡単にお金を貯める6つの方法
①迷ったら安い方を選ぶ
買い物をするときにどちらを買うか迷った場合は、安い方を選ぶだけです。
そのようなルールを決めておくだけで、迷った数だけお金を貯められる可能性があります。
1回あたり100円節約できたと考えても、買い物をする回数を考えると意外と効果があったりするものです。
②何にお金を使っているか把握する
そもそも何にお金を使っているのか把握できていなければ、何を節約したら効果的なのかも分かりませんよね。
最近では、「 無料家計簿・お金の見える化アプリ│マネーフォワード ME」などの家計簿アプリを使用すると、クレジットカード情報を登録するだけで、お金の使われた用途を分類してくれて、何にお金を使ったのか分かるようになります。
細かい情報まで把握する必要はありませんが、これにお金を使ってるんだなーというぐらいの感覚があると、無駄遣いが少なくなります。
③お金の出どころを少なくする
お金の出どころが多いと何にお金を使っているのか把握をすることが難しくなります。
携帯電話の支払い、複数のクレジットカード払いの支払い内容を把握することが難しいのはイメージしやすいですね。
クレジットカードの保有枚数が多いほど、お金が貯まらず借金をしやすいという研究結果もあるので、出来る限り支払方法は一つに絞るようにしましょう。
④固定費を見直す
月や年単位でかかっている固定費を見直しましょう。
具体的には、使用していない月額サービス(ゲームの課金、動画サイト)の解約、ガス・電気・通信のインフラサービスを最安値のところに切り替えるなどの見直しが有効です。
固定費の見直しについては、一度やると効果がずっと続くものなので、気合を入れてやりましょう。
⑤自動引き落としを使う
単純な方法ですが、効果は絶大です。
お金は沢山あれば使うし、最初からなければ使わないものです。
口座の残金が少なければ、残金に合わせて支出を調整しようとするので、自動引き当てで最初から天引きしておくという方法は有効です。
携帯電話の代金などは自動引き落としされるので、お金を使っている感覚が無い人も多いのではないでしょうか。
自動引き落としを利用して最初から引いておけば、節約しているという感覚がなくお金を貯められるはずです。
⑥お金を生み出すものを買う
貯金だけしていてもお金は増えないので、お金を生み出す投資信託などの資産を買うという方法です。
こちらは、自動引き落としと相性が良い方法になります。
お金を生み出すものを買うことによって収入が増えるので、貯金しやすい状態にすることができます。
収入が増えた分のお金を使って、投資信託などを買うとお金を増やすサイクルができてきます。①~⑤で貯めたお金で積極的に買っていきましょう。
まとめ
まずは、①~⑤の方法で支出を抑えて、お金が貯まる状態を作ることが大切です。
お金が余ってきた人は、お金を増やすための資産を買うことで、収入を増やしていくことができます。
資産を買う時には、iDeCoや積立NISAなどの優遇されている制度を活用しながら、低コストの投資信託を自動的に買い付ける方法がオススメです。
ちなみに、お金を貯めたり増やしたいのなら、金融知識をつけて損をしないようにするという方法も有効です。
以下の本では、お金の基礎的なところから平均的な世帯だと何にいくら使っているのかといった情報も網羅的に知ることができます。ぜひ、一読してみてはいかがでしょうか。

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