
みなさんは本をどのように手に入れているでしょうか?
普通に考えると書店で買っているという方が多いと思います。
ただ、本を読むペースが上がってくると、意外とお金がかかってしまうものです。
私も月に10冊以上本を読むようになり、毎月2万円近くかかっていましたが、本を買うまでの流れを変えただけで、月々5000円まで節約をすることが出来ました。
今回は簡単にその節約術をご紹介します。
本代を節約する方法
本代を節約する方法は、本を買うまでに安い入手先をチェックしていくだけです。
【通常】
①欲しい本を見つける
②書店で買う
【節約】
①欲しい本を見つける
②図書館の在庫確認
③読み放題サービスの確認
④中古本の確認
⑤電子書籍の確認
⑥書店で買う
②~⑤の流れをもう少し詳しく説明していきます。
②図書館に在庫がないか探す
誰もが最初に思いつくのが、図書を利用するという方法ですが、在庫をチェックしたりするのが面倒で、利用していないという人も多いです。
それを解決するのが、Google Chromeの『その本、図書館にあります』というアドオンです。このアドオンをいれると、Amazonの検索結果に、最寄りの図書館の「貸出中」、「貸出可」などの状況を表示してくれます。
Amazonで本を買おうとしている時に目に入るので、「図書館にあるならそっちで借りてみよう!」という考えになりやすいです。
『その本、図書館にあります』はかなり便利なので、図書館ユーザはインストール必須です。税金を払っているのですから、ぜひ図書館は積極的に利用しましょう。

②読み放題サービスで探す
本を大量に読む人は、月額980円で利用することが出来る、Amazonの読み放題サービスを活用するのも良いと思います。
ビジネス書1冊でも1500円ぐらいするので、正直余裕で元は取れます。
こちらも、Amazonの検索結果に表示されているので、読みたい本が対象になっているかすぐに確認することができます。
月に1冊以上の本を読む人であれば、損をすることはほとんどないので、ぜひ活用してみてください。
注意点としては、新刊などが読み放題対象とることは少ないので、自分の読むジャンルが対象になっているかを確認した上で登録した方が良いです。
③Amazonマーケットの中古本で探す
Amazonのマーケットで中古本を買うという方法です。
中古が苦手な人もいると思いますが、本で大事なのは書かれている内容です。
新品に比べて大幅に安くなっている本もあるので、ぜひ中古本の方も確認してみてください。
何度か購入していますが、状態が「良い」、「非常に良い」、「ほぼ新品」となっているものであれば、きれいな状態のものが多いです。
ただし、本当に苦手なのであれば、無理して中古で買う必要はありません。
④電子書籍で探す
個人的にイチオシなのが電子書籍の活用です。
電子書籍では、紙の本に比べてセールで安くなることが多いし、買いに行く電車代もかからないという理由からです。
私は主に、Kindle、BookLiveの2つの電子書籍サービスを利用していて、安くなっている方で本を買うようにしています。
BookLiveは毎日クーポンを引くことができ、25%割引のクーポンも当たったりするので、良いクーポンを引いた時にまとめて買うという使い方です。
電子書籍を利用すると、空き時間などにスマートフォンからも読めるのでオススメです。
⑤書店で探す
図書館、読み放題サービス、中古本、電子書籍で見つからなかった場合に、ようやく書店で本を買います。
ここまでして手に入れた新品の本は、すごく大切に読むようになります。
苦労して手に入れた感があるので、より一層頭に入るかもしれませんね。
まとめ
沢山本を読むようになると、それだけでもお金がかかってしまうものです。
- 図書館
- 読み放題サービス
- 中古本
- 電子書籍
のように、あまりお金のかからないサービスを活用するようにしましょう。
ただ、普段は節約するようにしていても、新品で買いなおしたいと思う本に出合うことがあります。(これは名著!とテンションが上がるやつですね)
その時には、著者の方に感謝する意味もこめて、買いなおすのも良いと思います。
私自身、本当に良い本だと思ったものは、電子書籍で読んだ後に、紙の本を買いに行くこともあります。
ぜひ、節約しつつも楽しい読書ライフを送りましょう!
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