みなさんは、目標に向かって行動をしているでしょうか。
私は意志が弱いので、目標を設定したはいいものの行動に移せないことも多いです…。
しかし、私のように意志の弱い人でも、MACの原則で目標達成率が上がるかも!という情報がありましたので、ご紹介しておきます。
MACの原則とは?
MACの原則とは、目標を達成するための段取り方法のことです。
ホーフェン工科大学のメタ分析によって信頼性の高い効果が認められており、目標を達成するのにかなりの効果が期待できるようです。
目標に対して、Measurable(測定可能性)、Actionable(行動可能性)、Competent(適格性)の観点でチェックをしてから、段取りを立てていくと達成率が上がるとのことです。
MACの原則の使い方
Measurable(測定可能性)
目標が数値情報で測定可能であることを確認します。
ダイエットの目標を例にすると、痩せることが目標ではなく、5キロ痩せることが目標など具体的な数値情報を設定します。具体的な数値情報により、どれぐらい頑張る必要があるのかイメージしやすくなります。
Actionable(行動可能性)
目標を達成するまでのプロセスが明確であることを確認します。
ダイエットの目標を例にすると、食事制限をするのか、運動をするのかなど目標を達成するために何をするのかを明確にすることが大切です。
また、朝食は150キロカロリー以内、毎日30分ジョギングするなど、具体化することも忘れないようにしましょう。
Competent(適格性)
目標の達成が自分の価値観と合っていることを確認します。
達成しても自分のメリットを見出せなければ、やる気も起きませんよね。
ダイエットの目標でいうと、モテるようになる、健康になって長生きできるなど、自分が望んでいることへのつながりを確認すると良いかと思います。
まとめ
目標を達成するためには、その目標に対してMACの原則を利用すると、目標を達成できる確率が上がるということを紹介しました。
実際に私も試しておりまして、ブログを書き始めたころには、
Measurable(測定可能性)
→半年で50記事を達成する
Actionable(行動可能性)
→週に2記事以上書く
→週に2~3日は残業を少なくして執筆時間を確保する
Competent(適格性)
→アウトプットすることで知識が定着する
→話のネタを増やせてコミュニケーションの助けになる
というような感じで目標を立てて、実際に達成をしております。
(かなりゆるい目標ではありますが…)
手軽に実践できるので、おすすめの方法です。
達成したい目標があるなら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
●参考文献

- 作者: メンタリストDaiGo
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2018/09/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
%3CmxGraphModel%3E%3Croot%3E%3CmxCell%20id%3D%220%22%2F%3E%3CmxCell%20id%3D%221%22%20parent%3D%220%22%2F%3E%3CmxCell%20id%3D%222%22%20value%3D%22%26lt%3Bfont%20style%3D%26quot%3Bfont-size%3A%2018px%26quot%3B%26gt%3BCompetent%26lt%3Bbr%26gt%3B%E9%81%A9%E6%A0%BC%E6%80%A7%26lt%3B%2Ffont%26gt%3B%26lt%3Bbr%26gt%3B%22%20style%3D%22shape%3Drect%3Brounded%3D1%3BwhiteSpace%3Dwrap%3Bhtml%3D1%3Bshadow%3D0%3BstrokeColor%3Dnone%3BfillColor%3D%23F08E81%3BarcSize%3D30%3BfontSize%3D14%3BspacingLeft%3D42%3BfontStyle%3D1%3BfontColor%3D%23FFFFFF%3Balign%3Dleft%3B%22%20vertex%3D%221%22%20parent%3D%221%22%3E%3CmxGeometry%20x%3D%2260%22%20y%3D%22678.5%22%20width%3D%22290%22%20height%3D%2267%22%20as%3D%22geometry%22%2F%3E%3C%2FmxCell%3E%3C%2Froot%3E%3C%2FmxGraphModel%3E
コメント