
投資や資産運用に興味が出てくると、
- 金融商品ってどこで買うんだろう?
- よく分からないから銀行で聞いてみようかな?
と考える方もいらっしゃるかと思います。
ただ、安易に銀行などに聞きに行ってしまうと、なんとなく銀行でオススメされた金融商品を買ったりする可能性もあるので、損をしてしまう可能性があります。
銀行員や証券マンはあなたの利益を考えるのではなく、売りつけた商品の手数料で稼ぐことを狙っているのかもしれません。資産運用をするにあたって、金融商品を買う場所には十分注意しましょう。
金融のプロに相談すると損をしやすい
①手数料が高い
銀行や証券会社では基本的に窓口対応をしてくれます。
ただ、その人達の給料はどこから出てるのかというと、利用者である私たちから得たお金だということを覚えておきましょう。
最近は銀行や証券会社にも厳しい時代となっており、手数料で稼ぐビジネスを推進しているので、「会社の利益になる商品≒利用者が損する商品」を売られやすいです。
人が対応してくれるところは、高い手数料の商品を買わされやすいという特徴があります。
投資で運用成績以上に大事なのは、いかにコストを抑えるかというところなので、手数料の高いところで購入するのは避けましょう。
②選べる金融商品が少ない
そもそも、銀行などで取り扱っている金融商品は数が少ないです。
銀行と提携しているところからしか買えないので、手数料の安い本当に魅力的な商品を取り扱っていないということがよくあります。普通の買い物でも、品ぞろえが良いところに行きますよね?
魅力的な商品を選ぶためにも、豊富な商品がある証券会社を使うようにしましょう。
金融商品を買うならネット証券がオススメ
①手数料が安い
ネット証券は、銀行などと比べて人件費などがかかっていないため、銀行や窓口対応の証券会社に比べて、圧倒的に手数料が安いという特徴があります。
②金融商品の取り扱いが多い
取り扱っている金融商品についても、銀行とは比べ物にならないほど多いので、魅力的な商品を選択しやすいです。
③取引ツールが優秀
楽天証券などの大手ネット証券は取引ツールが非常に優秀で、各会社の銘柄情報はもちろんのこと、良い銘柄を探すためのスクリーニング機能、四季報オンライン情報など、投資をする上で必要な情報を素早く入手することが出来ます。
④オススメのネット証券
手数料が安くて商品も豊富な、楽天証券やSBI証券を使うのがオススメです。
また、口座開設をする時に特定口座を選択すると、面倒な税金の計算を自動でやってくれるため、確定申告などが不要になります。
楽天証券とSBI証券の手数料水準はほとんど同じなので、個人的にはスマホの取引ツールがダントツで使いやすい楽天証券をオススメしますが、両方試して比較してみるのも良いでしょう。(私自身、両方の口座を持っています)
楽天証券の口座開設はこちら
楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)
SBI証券の口座開設はこちら
SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA
まとめ
資産運用をするにあたって手数料は最大の敵となりますので、手数料のかかる銀行などを使うのではなく、なるべく手数料の払わなくて済むネット証券を使いましょう。
ネット証券は手数料が安いだけでなく、取引ツールなんかも優秀なので、便利機能を使い倒してみるのも良いかと思います。
特に楽天証券の「iSPEED」という取引アプリは、スクリーニング機能が非常に充実しており、専用の取引ツールにも引けを取らない機能を利用することができます。
隙間時間などにも取引をしたい人にはオススメです。
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