コミュ障&オタクのmotoです。
この度、めでたく恋活・婚活を始めることにしました!!
正確に言うと、2~3年ほど前から現在進行形でやっているのですが、これまでに色んな経験(挫折)があったので、まとめながら記事にしています。
結果から言うと、街コンや婚活パーティーを使って、彼女を作ることは出来たので、私と同じようなコミュ障のオタクでも、
・恋活・婚活の具体的なやり方
・オタクでも彼女を作る方法
のイメージを掴むことが出来るかと!
恋活・婚活を始めることにした理由

本を読むことが好きな私、健康本を読んでいるときに衝撃の事実を知ることになります。
・孤独は、タバコを吸うよりも体に悪い
・仲の良いパートナーがいると、メンタルが安定しやすい
そう、これまでタバコを吸う人達を自ら進んで健康を害す意味が分からないと思っていましたが、実は、一人が気楽だと自分に言い聞かせてきた私の方が愚かだったのです。
本に影響されやすい私は、「健康のために恋活・婚活をしよう!」とすぐさま行動を始めました。
皆さんお気づきでしょうか?
なぜこんなにも、行動に移るのが早いのかと…
そうです。心の奥底では、ずっと彼女が欲しかったんです!!
ただ大っぴらにするのはちょっと恥ずかしかった私は、『健康のため』という大義名分を手に入れたことで、なりふり構わず動き出すことに成功しました。
クソみたいなプライドを持っている方は、ここで捨てておくことをオススメします。(とても気が楽になります)
恋活・婚活を始めた時のスペック

参考程度に、恋活・婚活を始めた時のスペックを紹介しておきます。
年齢:27 ※現在は30
顔面:中の中 ※見栄を張っています
身長:174cm
体重:57kg
仕事:SE
年収:500万程度
ふむふむ、顔が独創的なのは致命的だが、スペック自体はそこまで悪くない気がする!
そして、コミュ障がもつ特殊能力である、「カオナシ」を習得しているため、女の子と会話する時は、必ず「あっ…」、「えっと…」という感じで、呼吸困難ならぬ会話困難に陥ります。
もともと、人見知りな性格に加え、高校、大学と男子校で、社会人でも男だらけの職場だったので、女性への免疫が無く過剰反応をしてしまうのです。
こいつはどげんかせんといかん!(死語)
と思った私は、よく耳にするようになった街コンというものに行って、修行することを決意しました。
参加できる街コンを探す

街コンへ行くことを決意して、街コンジャパンという街コンのポータルサイトで検索を始めると、あることに気付きました。
「そもそも一緒に行く友達がいない!」
絶望してサイトを閉じようとした時、目に留まったのが、『一人参加限定』の文字。
なんと、全員1人参加する企画の街コンが開催されていたのです。
いやー、いい時代になったもんですね。
これなら、みんな一人だから、気楽に参加できるよね♪
と自己暗示をかけながら、申し込みをすることにしました。
ちなみに、街コンへの参加料は、
男性:6,900円、女性:900円
となっており、金額差がエグイことになっていました。
他の街コンだと、女性は無料とかもあったので、女性参加者は希少で、相当優遇しないと人が集まらないのでしょう。
この日から私は、女性を崇め奉るようになりました。
一人限定街コンへいざ出陣

参加した街コン
一人限定街コンは、Rooters(ルーターズ)という会社が企画しているものに参加しました!
後から知ったのですが、そこそこ評判の良い街コンのようです。
受付
会場につくと、まずは受けつけがあり、身分証を提示するだけの簡単なものでした。
受付が終わると、飲み物を渡され、小さい円形のテーブルに案内されました。
そこには、他の参加者(男)が待ちうけていました。
安定のコミュ障なので、会釈だけして無言が続くと言う気まずい時間…
勇気を振り絞り、

こいうのってよく参加されたりするんですか?

はい、何回かは
…完
軽く心が折れたところで、他の参加者も合流してきて、街コンがスタートしました。
街コンの参加レポート
司会の方の説明では、
- 6名テーブル(男:3、女:3)で10分間話をする
- 終了時間が近くなったらアナウンスするので、そこで各自連絡先交換をする
- 男性が他のテーブルに移動する
を4回ほど繰り返すらしい。
一人、営業をやってるコミュ力お化けが一緒だったので、場を取り仕切ってくれました。
とりあえず、一人ずつ順に自己紹介をすることに!
名前、年齢、職業、趣味とかを簡単にって感じだったのですが、緊張で噛んでしまい、恥ずかしかったです。
趣味は本を読むのが好きで、小説や実用書を読んでますという話をしたところ、「へぇー」って感じで流されちゃいました。
インドア趣味の人が少ないのか、私の顔面に恐れをなしたかのどちらかが原因でしょう。
逆に、旅行、スポーツ、グルメあたりを趣味にしている人に興味を持つ女性が多かった気がします!
女性の趣味だと、旅行、ディズニー、カフェ巡り、k-pop、映画・ドラマが圧倒的に多かったですね。(7割くらいは旅行好きでした)
自己紹介の後は、フリートークだったのですが、女性から聞かれたことに返すので精一杯で、盛り上がることなく終了。
コミュ障にフリートークは荷が重すぎるぜ….
そこで、司会の方から、「終了時間が近いので、ぜひ連絡先交換をしてください」とアナウンスがあり、全員で連絡先を交換する流れに!
なんと素晴らしいシステムなんでしょう。
匠の計らいにより、コミュ障の私でも女性全員と連絡先を交換することができました。
女性に連絡先を聞くなんて無理と思ってた時期が私にもありました。(遠い目)
同じ流れを4回繰り返し、計12人の連絡先を手に入れることが出来ました。
街コン終了後

街コンが終了した後は、女の子を出待ちして、2次会に誘おうとしている人と、すぐ帰る人に分かれる感じでした。(私は、すぐ帰りました)
帰りに、交換した連絡先を眺めていると、
あれ、誰が誰か分からない…
12人と連絡先を交換しているので、特に印象に残った人以外は、思い出すのは難しかったです。(顔写真が設定されている方だけは分かりました)
記憶をたよりに、印象に残った2人に「今日はありがとうございました!」とメッセージを送ってみることに。
①A子さん
職業:事務
年齢:27歳
容姿:普通
趣味:映画・ドラマ、漫画
⇒あまり話せなかったが、漫画の趣味が共通で気になった。
②B子さん
職業:看護師
年齢:25歳
容姿:とてもかわいい(吉岡里穂さんを小柄にした感じ)
趣味:旅行、映画・ドラマ
⇒参加者の中で断トツで可愛かったです。
グループで一緒になった時に、なぜか沢山質問してくれた。
まずは、あんまり話せなかったのですが、共通の趣味が漫画で一瞬だけ盛り上がった本命のA子さんに連絡をしてみました。
….返事がない。ただのしかばねのようだ。
LINEのメッセージ画面を見たら、普通に既読スルーされてたので、生きてはいるようで安心しました。
ちょっと、傷付きつつも、そんなに甘くないよなと気にしないことに…
次に、参加者の中で断トツで可愛かったBさんに連絡してみることにしました。
倍率が高そうだったので、どうせ返事は来ないと思いながらも、一応メッセージだけ送ってみたところ、奇跡的に返信がありました。

今日はありがとうございました!

読書が好きとおっしゃってた方で合ってますか??

合ってますよ。覚えていて貰えて嬉しいです!

可愛い感じの方だと思ったので、覚えてました!
という感じで、覚えて貰えていました。
コミュ障具合をみて「お可愛いこと」的な感じで、良くも悪くも印象には残っていたようです。
そこから数日、ラインで趣味とかの話をした後、勇気を振り絞ってご飯に誘ってみたところ、普通に断られました。
もう1人気になっていた人がいて、そちらの方から先にご飯に誘われていて、予定が入ってしまっているとのことでした。
そちらの方とうまくいったようで、しばらくして連絡が途絶えることに。
とはいえ、もう少しでデートとまで行けそうだったと感じた私は、街コンの失敗した原因を分析して、リベンジすることを心に決めました。
まとめ
街コンの参加した感想を書いてみました。
オタクのコミュ障が街コンへ参加して分かったのは、
- 割合は低いが可愛い子も普通にいる
- 全く準備しないで行くと全然しゃべれないで終わる
- インドア趣味はあまり受けが良くない
- 連絡先はみんな交換できる
- 人が多すぎるので印象に残った人しか覚られない
- 連絡先が誰が誰か分からなくなる
- 早くデートに誘わないとライバルに先を越される
コミュ障の初参加でも、可能性が0では無いことが分かったので、ぜひ興味のある方は、一度参加してみることをオススメします!
今回参加したルーターズの街コンは、【machicon JAPAN – 街コンジャパン -】 “>街コンジャパンという街コンのポータルサイトで、参加予約をすることができます。
今後の記事で書こうと思っていますが、きちんと準備していけば、普通に女の子とデートに行けるようになります。(経験談)
ちなみに、グループ会話の形式だと、大人しいタイプは不利なので、難しいと感じた方は、1対1形式でゆっくり話すことができる、パーティーパーティーのイベントに参加することをオススメします!
私自身、大人しいタイプなので、1対1形式に参加した方が、複数回デートをするような関係につながりやすかったです!
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