【名著】株式投資本のオススメを難易度別に紹介!【100冊以上の中から厳選】

株式投資の本は、危険な投資方法を紹介されていることも多く、本を選ぶのが非常に難しい分野です。

私自身、経済や金融について勉強したことが無く、文字通りゼロから投資の勉強をし始めたので、変な本をたくさん読んで多くの時間を無駄にしてしまいました…

これから勉強する人には、効率よく勉強をしてほしいので、難易度別に本当に役に立った本だけをまとめてみました。

100冊以上の中から厳選しているので、参考にしてもらえると嬉しいです!

※私は投資歴2年とまだ初心者なので、現時点での知識レベルで難易度を付けています(上級者には物足りないかもしれません)

moto
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本の知識のおかけで、ゼロから勉強を始めても、少しづつ利益が出せるようになったよ!

【名著】株式投資本のオススメ

以下がオススメ本の一覧になります。

それぞれの本について感想も書いているので、ぜひ参考にしてみてください!

難易度オススメ本
★☆☆☆☆難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
★☆☆☆☆お金は寝かせて増やしなさい
★☆☆☆☆No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方
★☆☆☆☆楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門
★☆☆☆☆株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」
★★☆☆☆ 敗者のゲーム
★★☆☆☆ ウォール街のランダム・ウォーカー
★★☆☆☆ 株式投資の未来
★★☆☆☆ ファイナンス理論全史
★★☆☆☆ 投資で一番大切な20の教え
★★★☆☆ ピーターリンチの株で勝つ
★★★☆☆ とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法
★★★☆☆ バリュー投資アイディアマニュアル
★★★☆☆ スーパーストックBUY発掘法
★★★☆☆ ウォール街のモメンタムウォーカー
★★★★☆ エビデンスに基づく株式投資(EBI)のすすめ
★★★★☆ ディープバリュー投資入門
★★★★☆ ウォール街のモメンタムウォーカー 〔個別銘柄編〕
★★★★☆ ファクター投資入門
★★★★★ バフェットからの手紙
★★★★★ 賢明なる投資家
★★★★★ ヘッジファンドのアクティブ投資戦略
★★★★★資産運用の本質 -ファクター投資への体系的アプローチ

難易度1:★☆☆☆☆(初歩)

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」

こちらの本は、 山崎元さん、大橋弘祐さんの共著で、日常でかかわるお金の問題について、幅広く解説されています。(しかも超絶分かりやすい!)

  • 金融のプロに近づいてはいけない理由
  • 保険って入った方が良いの?
  • 持ち家と賃貸どっちが得?
  • 手堅い資産運用の方法(年率5%)

この本を読むだけで、お金に関わる失敗をほとんど防ぐことが出来るでしょう。

私は山崎元さんの本を何冊も読んでいますが、他のマネー系の本を書いている人と比べると、金融知識の差が段違いです。(かなり信頼できる)

自社のサービスや商品を買わせるように仕向ける本も多い中、これだけ消費者目線で役立つ本は珍しいです。

資産運用を知らない初心者に「お金や資産運用の勉強を始めるならどの本が良い?」と聞かれると迷わずこの本をオススメします!

お金は寝かせて増やしなさい

お金は寝かせて増やしなさい

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」という投資ブログを書いていらっしゃる、水瀬ケンイチさんの著書です。

大多数の投資家において最適な投資方法といわれている

  • プロにも負けない成績
  • 誰でも実践可能
  • 手間がかからない
  • 数百年単位で有効

という特徴をもつ「インデックス投資」を分かりやすく解説しており、この本を読んだ後、すぐに実践できるような内容です。

リスク許容度の考え方や、投資をしている時の心理的変化の描写が丁寧で、投資に対する不安な気持ちもくみとって説明をしてくれています。

類書では珍しく出口戦略(売り方)まで書かれており、読者がインデックス投資を実践した後まで考慮してくれていることには好感が持てます。

投資初心者には圧倒的にオススメの本です!

No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方

「No.1アナリストがいつも使っている投資指標の本当の見方

「日経ヴェリタス」人気アナリストランキングで10年以上も1位を獲得した吉野貴晶さんの本で、インデックス投資だけでなく、個別株投資に挑戦したいという人向けです。

投資初心者が覚えるべきなのは、チャートを分析などではなく、どの投資指標を見れば値上がり期待があるのかという、投資指標の見方だと考えています。(チャート分析が有効だというデータはほとんど存在しないため)

こちらの本では、有効な投資指標の使い方を分かりやすく解説しており、その内容を覚えているだけでも、危険な投資方法をしてしまう可能性がぐっと低くなるでしょう。

日本人著者では珍しく信頼できる内容なので、投資初心者にはぜひ一読することをオススメします!

楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門

楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門

優待バリュー株投資で有名なみきまるさんの本です。

この本では、みきまるさん自身の投資方法を紹介しており、割安な優待銘柄に投資をする時の明確な基準まで公開してくれています。

優待株は優待確定の3ヵ月前に買って、確定日の前日に売るとパフォーマンスが高くなる傾向があるので、そちらの戦略と組み合わせて銘柄を入れ替えると成績を改善できそうな気もします。

優待株に興味があるという人は、ぜひ読んでみると面白いと思います!

株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」

株デビューする前に知っておくべき「魔法の公式」

ゴッサム・キャピタルの創業者で年率40%を出し続けていたというジョエル・グリ−ンブラットの著書です。

この本は元々筆者の子供達に贈るために書かれたものなので、株式投資を始めたばかりの人でも理解できるよう、非常に読みやすくページ数も少ないのが特徴です。

ただし、内容は本当に実践的なもので、銘柄を選ぶために重要なポイントを論理的に説明しており、スクリーニングする条件まで定量的に書いてくれています。(魔法の公式)

シンプルな戦略にも関わらず、長期にわたって市場平均を上回り続けているので、ぜひ読んでおくことをオススメします!(おそらく日本株でも機能する)

難易度2:★★☆☆☆(基本)

敗者のゲーム

敗者のゲーム

投資コンサルタントで全米公認証券アナリスト協会会長を歴任しているチャールズ・エリスの本です。

この本は、素人はもちろんのこと金融のプロでさえも、市場平均に勝つのがどれほど難しいかを教えてくれます。

個人投資家には、市場平均に連動するインデックスファンドに投資することを提言しており、ほとんどの投資家にとって最適解ともいえる投資手法を紹介してくれています。

個人投資家であれば、最優先で覚えるべきなのは、インデックス投資と断言できるので、有効性を理解出てきていな人は必ず読んでおきましょう!

私自身、インデックス投資を一番信頼性の高い投資方法と位置付けており、趣味の個別株投資と並行して実践しています。

ウォール街のランダム・ウォーカー

ウォール街のランダム・ウォーカー

プリンストン大学教授バートン・マルキールの名著。

発売から40年以上がたっていますが、現時点で12版と時代に合わせて改訂されており、多くの投資家のバイブルとなっています。

投資を語る上での教科書的な役割もはたしおり、この本の知識をベースに話すこともあるので、個人投資家を名乗るなら、ぜひとも読んでおきたいところ。

金融の歴史、株の分析手法、金融理論の概要を知ることができ、特にインデックス投資の優位性を理解することができます。

投資の基礎知識が詰まっているので、どのような投資手法を使っている人にもオススメです!

株式投資の未来

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす式投資の未来

ジュレミー・シーゲルの著書で、通称「赤本」とよばれています。

データに裏打ちされた主張には説得力があり、

  • 株式に投資し続けることの意味
  • 成長≠リターンである理由
  • 配当再投資の重要性
  • 設備投資に積極的な企業は低リターン

など、多くの投資家が持っているイメージと、データから見た結果のずれに気付かせてくれます。

ウォール街のランダム・ウォーカーでは、市場に勝とうとするのは無意味というスタンスで、様々な投資方法を乱暴に切り捨てているところがありましたが、この本を読んでいればもう少し公平な見方で判断することが出来るでしょう。

他の著書でいうと、「緑本」と呼ばれている「株式投資」も文句なしの名著なので、余力があればそちらも読むことをオススメします!

ファイナンス理論全史

ファイナンス理論全史――儲けの法則と相場の本質

ファイナンスの歴史を紐解き、主要なファイナンス理論について説明されています。

  • ランダムウォーク理論
  • 効率的市場仮説
  • 現代ポートフォリオ
  • アノマリー
  • ファクターモデル
  • 行動ファイナンス

ファイナンス系の本は、難解な表現の翻訳本が多いですが、日本人著者がこれだけの内容を簡潔にまとめてくれているのは素晴らしいです。

バフェット、シラー、ファーマ、カーネマンなど、金融界の有名人のエピソードも多数紹介されているので、楽しく読み進めることが出来るはずです。

ファイナンスについて体系的に整理されているので、他の投資本を読むときの理解度がぐんと上がること間違いなしです!

投資で一番大切な20の教え

投資で一番大切な20の教え 賢い投資家になるための隠れた常識

オークツリー・キャピタルの創業者であるハワード・マークスの著書です。

ウォーレン・バフェットが本書を読み、バークシャー・ハザウェイの株主総会で配布したというエピソードは有名です。

投資哲学的な内容ですが、難しい表現は使われておらず、投資初心者であってもその考え方には参考になるでしょう。

  • 2次的思考をめぐらす
  • 価格と価値の関係性に目を向ける
  • サイクルに注意を向ける
  • 無知を知る

など、目次だけでも良書であろうことが分かります。

投資の心得として、何度も繰り返し読みたい一冊です!

難易度3:★★★☆☆(実践)

ピーターリンチの株で勝つ

ピーター・リンチの株で勝つ[新版]―――アマの知恵でプロを出し抜け

マゼランファンドで驚異的な成績をたたき出したファンドマネージャーである、ピーター・リンチの著書です。

名著と名高いこちらの本は、アマチュアがプロを出し抜くという、まさに個人投資に必要な知恵を惜しみなく紹介しています。

読んでみると多くの投資家のバイブルとなっている理由が分かります。

  • 設備投資や買収をする会社のリターンが低いこと
  • 注目されている人気会社のリターンが低いこと
  • 高収益な会社のリターンが高いこと

など、最近の研究で分かってきていることを経験則で理解しており、その手腕はお見事という一言に尽きます。

優れた投資家の考えを知ることができるので、ぜひとも読んでおきたい一冊です!

とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法

とびきり良い会社をほどよい価格で買う方法

グルフォーカス・ドット・コムの創設者であるチャーリー・ティエンの著書です。

この本の素晴らしいところは、

  • ピーター・リンチ
  • ウォーレン・バフェット
  • ドナルド・ヤックマン
  • ベンジャミン・グレアム

など、そうそうたるカリスマ投資家たちの投資手法を定量的に定義しなおし、誰でも分かりやすく実践可能な情報にしているところにあります。

また、ディープバリュー投資の問題点やバリュートラップを避けるための対策など、実践的で役立つ内容が盛りだくさんです。

定量的なデータを示しての説明には納得できる内容が多く、バリュー投資家であれば参考になる情報は多いことでしょう!

※グレアム、バフェット、リンチの本を個別に読んでいる方は読まなくてもOK

バリュー投資アイディアマニュアル

バリュー投資アイデアマニュアル ──得意分野を見極めるための戦略の宝庫

バリュー投資のアイディアが盛りだくさんの良書です。

普通のバリュー投資からさらに一歩踏み込んだ内容で、バリュー投資を最大限活用するためのヒントがちりばめられています。

実際に本書のアイディアを参考にスクリーニング条件を調整すると、成績が良くなることをことも確認できました。(バックテストで検証)

個人投資家レベルでは、実践が難しい内容もありますが、知識として持っておいて損はありません。バリュー投資を改善するための必読書です!

スーパーストックBUY発掘法

スーパーストック発掘法 ──3万時間のトレード術を3時間で知る

投資資金を 28ヵ月で 4000%以上にもしている、凄腕トレーダーのジェシー・スタインの著書です。

個人の経験から書かれている本には再現性に疑問が残るものも多い中、本書では様々な論文で有効性が確認されている株の特徴と合致していることが多く驚きました。

  • 利益が上昇傾向にある
  • 利益は持続可能か
  • 高い営業レバレッジと売上総利益の向上
  • 少ない浮動株と低い時価総額
  • 保守的な経営

特にモメンタム投資家は絶対に読んでおいた方が良いと断言できるほど、内容が濃いです。(天才しか出来ないような要素もありますが…)

なんといっても、著者が株への投資をとても楽しんでいることが伝わってくるので、共感をしながら楽しく読むことができます。

私はバリュー投資中心ですが、それでも参考になる情報は多かったので、個人投資家であれば絶対に読むことをオススメします!

ウォール街のモメンタムウォーカー

ウォール街のモメンタムウォーカー

デュアルモメンタムを紹介したことで有名なゲイリー・アントナッチの著書です。

全世界(日本除く)で有効性が確認されているモメンタムファクター(パフォーマンスの高い銘柄はその後も続伸しやすい)の有効性について解説されています。

モメンタムの歴史的背景や機能する理由など、モメンタムについて体系的にまとめられている非常に素晴らしい本です。

モメンタム効果を利用するためのGEMという戦略を紹介しており、ETFを活用する方法のため、日本人であっても実践可能な内容です。

特に米国株などの海外株を中心に取引をしているなら、絶対に読んでおくべき一冊です!

難易度4:★★★★☆(定量)

エビデンスに基づく株式投資(EBI)のすすめ

エビデンスに基づく株式投資(EBI)のすすめ(東大卒医師が教える科学的「株」投資術 復刻版)

東大卒医師で投資家でもあるKAPPAさんの著書です。

個人投資家が安定的に利益を出すには、エビデンスに基づいて投資をするのが効率的ということに気がつかせてくれます。

医療はもちろんのこと、教育や政治など様々な分野でエビデンスベースでの判断が必要と言われている昨今、投資判断もエビデンスによって判断するのは当たり前だと納得する内容。

アナリストの予想が全然当たらないというエビデンスを提示した後の「プロでもほとんど不可能なファンダメンタルズ分析をあなた(初心者)ができると考えるのは自信過剰バイアス以外の何物でもない」という言葉には、同意しかありません。

スクリーニング条件も全て定量的に示しており、目安としてどれぐらいの数値以上ならOKなど、明確なラインを設けてくれているのは、非常にありがたいです。

原書の発売から時間がたっており、エビデンスの情報が古くなっているという問題はありますが、直近の日本株でも機能することは確認済です。(私自身も実践している投資方法)

ディープバリュー投資入門

ディープバリュー投資入門 ──「平均回帰が割安銘柄を上昇させる

投資の王道ともいえるバリュー投資の中でも、特に割安な株に投資するディープバリュー投資についての本です。

バリュー投資の有効性や機能する理由を分かりやすく解説していて、バフェット、グレアム、グリーンブラッドなど、有名なバリュー投資家の投資方法についても触れています。

単純な単一指標を使うだけで、これまで市場平均を大きく上回っている「魔法の公式」よりも優れているという投資方法を紹介しています。

バリュー投資家を目指すのなら、読んでおいて損はありません!

ウォール街のモメンタムウォーカー 〔個別銘柄編〕

ウォール街のモメンタムウォーカー 〔個別銘柄編〕

アセットマネジメント会社アルファ・アーキテクトのグレイとボーゲルによる共著です。

こちらのウォール街のモメンタムウォーカー(個別銘柄編)では、学術研究から分かっている定量的な情報から、モメンタム投資の有効性を説明しています。

日本市場は、例外的にモメンタム効果が小さいというのは通説ですが、ロングのみでは機能する可能性があり、バリュー投資との分散効果も期待できるため、検討する余地が残っているなど、新たな発見も多かったです。

  • 定量的で再現性の高い投資方法
  • 豊富なバックテスト結果
  • 論文ベースの論理的な説明

と三拍子そろっており、文句なしの良書です!。

ファクター投資入門

ファクター投資入門

バーキンとスウェドローによる合理的な投資家を目指す人のための著書です。

近年、経済学者の研究により、パフォーマンスの高い株の特徴が分かっており、

  • 持続性
  • 普遍性
  • 安定性
  • 投資可能性
  • 合理的な説明

の5つの要件を満たすファクター(バリュー、モメンタム、クオリティなど)を紹介しています。

このファクターについての理解は、市場平均以上を目指すアクティブ運用における基本ルールの理解といっても過言ではありません。(バフェット、グレアムなどの著名な投資家も、ファクターを利用している可能性が高い)

これまで読んだ本の中でも、ダントツで実用的な内容であり、「基本ルールも理解せずに投資をしてしまっていたのか…」と衝撃を受けました。

私はこの本をきっかけに、個別株運用を始めたほどなので、ぜひ読んでみることオススメします!

難易度5:★★★★★(本質)

バフェットからの手紙

バフェットからの手紙

世界一の投資家ともいわれているバフェットの運営会社であるバークシャー・ハサウェイの年次報告をまとめた内容です。

この本は、難解な言葉はそこまで使われていないにも関わらず、読む人のレベルによって受け取り方に差が出るという印象です。

私自身、投資を始めたてに読んだ時と、ある程度の投資本を読んで再読した時では、かなりの違いを感じたので、レベルを上げて読み返したい本として位置付けています。

バフェットの思考にふれることのできる数少ない本ですので、一度は読んでみることをオススメします!

賢明なる投資家

賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法

ウォーレン・バフェットの師匠であるベンジャミン・グレアムが残した圧倒的な名著です。

初版が約70年前にも関わらず、その色あせることのない投資哲学は、時代を超えて今なお愛されています。

本の内容は非常に難解で、私も概要程度しか理解できていないのですが、投資の本質をついているようで、勉強になることが多いです。

日本株であれば、今でも通用するような手法もあり、約70年前にこの本が書かれていたというのは、本当に驚きでした。

バリュー投資の原点を知ることのできるので、 バリュー投資家なら絶対に読んでおきたいところです!

ヘッジファンドのアクティブ投資戦略

ヘッジファンドのアクティブ投資戦略―効率的に非効率な市場

ある程度市場は効率ではあるが、絶対に市場を上回るリターンを上げることはできないというほどではないとう株式市場。

市場を上回ることを絶対の使命としている、ヘッジファンドの投資戦略や投資理論についてまとめられており、個人投資家が超過リターンを上げるためのヒントになります。

なにより、ヘッジファンドが超過リターンを目指すのも、学術研究などをベースにした投資理論が多く、投資戦略の重要性を理解することができます。

ソロス、ショールズ、ポールソンなどヘッジファンドの著名な投資家たちへのインタビューもあり、投資への理解が深まることは間違いないでしょう!

資産運用の本質 -ファクター投資への体系的アプローチ

資産運用の本質 -ファクター投資への体系的アプローチ

資産運用の本質というタイトルだけあって、株式投資というよりも債券や不動産なども含む各資産全体の資産運用について紹介されています。

この本の素晴らしいところは、 なんといっても圧倒的な情報量と信頼性で、学術的なデータをもとにファクター投資について幅広くまとめられてます。

あまりにも膨大な情報量のため、私は辞書的な使い方もしており、この本を使って調べ物をすることも多いです。

892ページとなかなかのボリュームですが、気になった章だけを読むこともできるので、買い置きして少しづつ読み込んでいくことをオススメします!

投資に役立つ本

本編では紹介できなかった、直接的に株式投資投資に関わる本ではないが、投資をする上で役立つ本をピックアップしてみました。

投資心理

ファスト&スロー

ファスト&スロー

行動経済学者でノーベル賞を受賞しているダニエル・カーネマンの著書です。

投資で重要なのは、意思決定であることは間違いありませんが、私たち人間は物事を合理的に判断できず、考え方に偏りを持っていることを理解できます。

  • 保有効果
  • 確証バイアス
  • ハロー効果
  • 平均回帰
  • 後知恵

など、挙げればきりがないほど、人間の認知機能には問題があるので、何らかのバイアスにかかっている状態でないか意識的に確認することが重要になります。

万人にオススメの圧倒的名著ではありますが、特に意思決定が重要となる個人投資家であれば絶対に読んでおくことをオススメします!

(読む前と呼んだ後ではすさまじく考え方が変わります)

脳とトレード

脳とトレード ──「儲かる脳」の作り方と鍛え方

トレード心理学の名著といえば、「ゾーン」が有名ですが、投資と心理の関係に着目したという点は優れているものの、オカルト的な記述も多く苦手意識を持った人も多いかと思います。

そこで、紹介したいのがリチャード・L・ピーターソンの著書である「脳とトレード」です。

怪しいタイトルとは裏腹に、ニューロファイナンス、心理学、行動ファイナンスなどの実験結果などをもとに説明されており、非常に説得力があります。

投資やトレードでは自制心などの心理的要因が深くかかわることは間違いないので、科学的なトレードと心理にの関係が知りたいなら、本書を読んでみることをオススメします!

投資マインド

金持ち父さん 貧乏父さん

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 」

ロバート・キヨサキさんの著書です。

金持ち父さんと貧乏父さんの両方を見て、一体どこに違いがあるのかのエピソードを交えて説明してくれており、お金に対してのマインドセットが変わります。

実際に多くの人が影響を受けているようでして、投資家だけでなく起業家などでもバイブルとして挙げている人が多いです。

本の内容自体は良いのですが、自己啓発系の要素も強く、ネットワークビジネスの勧誘などに使われることも多いので、知り合いからの紹介で読むときは注意が必要です。

21世紀の資本

21世紀の資本

膨大な過去のデータを根拠に経済成長と資本収益率の関係を説明しており、非常に説得力のある内容です。

世界はこれまで、g(経済成長率)<r(資本収益率)の等式が成り立っており、労働に夜経済成長(1~2%)よりも株式や不動産などの資本収益率(4~5%)の方が高いため、お金持ちはどんどん豊かになるとのこと。

累進課税という素晴らしい制度はあるものの、私たちも資本収益を利用しなければ、一生差が開いてしまうことに気が付かせてくれます。

やはり、投資は重要であり長期的にも有効な手段であることを再確認できるので、ぜひ読んでみることをオススメします!

まとめ

本当に役に立ったと思える投資本を一挙ご紹介しました。

記事の書き始めは10冊程度の紹介を考えていたのですが、良い本が多すぎて絞りきれずに、27冊もの本を紹介してしまいました。

これだけの本を紹介しても、オススメしきれていない本が沢山あるというのは、嬉しい悩みでもありますね。本を書いてくれた先人達には本当に感謝しかありません。

私の周りに投資をしている人は全くいないので、全て本から得た知識を実践しております。

独学で投資は無理という人もいますが、そんなことはありません。

むしろ、間違えた知識を広めている人、初心者をカモにしようとしている人なども多いので、本からも積極的に学んだ方が良いと思います。

知識を蓄えて有効な投資戦略を作れるようになりましょう!


ちなみに、有効そうな投資戦略については、noteの方で無料公開をしています。ぜひ、そちらも参考にしてみてください!

moto@株式投資|note
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