【メイクと印象の関係】やっぱりナチュラルメイクが最強? 

女性の方は普段からメイクをしている方が多いと思います。

社会人にもなるとメイクをするのがマナーというような扱いをされることもあったりして、なかなか大変そうなイメージを持っています。

さて、普段からメイクをするのはいいのですが、

  • メイクには本当に効果があるの?
  • メイクによって印象は変わるの?

ということが気になる方もいらっしゃるのではないかと思います。

こちらについては、いくつか研究結果があるようなのでご紹介しておきます。

メイクと印象の関係

メイクをした方が印象が良くなる?

まずは、すっぴんとメイクした状態を比べて、メイクをすることによって印象が良くなるのかということについてです。

メイクの効果については、18歳~27歳までのアメリカの女子大生37人を対象に、すっぴん状態とメイク状態の魅力度を9段階で評価する実験が行われました。

すっぴん状態とメイクありの状態を1~9の間で採点をしてもらったということですね。

すっぴんメイクあり
自己評定4.45.9
男性評定者5.05.5
女性評定者5.55.3

採点結果は上記のようになり、

  • すっぴん状態の自己評価は低く、メイクありだと自己評価が高い
  • メイクありだと男性から見た魅力度は上昇している
  • 女性から見た魅力度はすっぴんとメイク後でほぼ変わらない

とうことが分かったようで、自己評価している「すっぴん」⇒「メイク後」の効果と比べて、周りの人の評価には1/3程度しか影響を及ぼしていません。

女性同士だとほとんど評価が変わらないというのも面白いところですね。

ともあれ、男性から見た魅力度は上昇するようなので、メイクをすることに意味はありそうです。

メイクの濃さと印象の関係

それでは、メイクの濃さはどれぐらいがベストなのか確認してみましょう。

エトコフらは、20歳~50歳の女性モデルの写真をデジタル加工し、すっぴん、ナチュラル、グラマラスという化粧の濃さによって与える印象を調査しました。

その結果、化粧が濃いほど魅力度が高くなったが、その他の印象として好感度、信頼性といった部分は減少したとのこと。

キャバクラやガールズバーなど、夜のお店で働いている人の化粧が濃いのは、魅力度に特化させたいからなのかもしれませんね。

ちなみに、ナチュラルメイクでは、魅力度、好感度、信頼度の全てが高かったため、会社に行くなど普段のメイクであれば、ナチュラルメイクをしておく方が良いかと思います。

まとめ

メイクにより男性から見た魅力は上昇するため、メイクをする価値は十分にあると思います。

単純な魅力度のみを上げたいなら化粧が濃い方が有利ですが、好感度、信頼度が下がってしまう、もろ刃の剣でもあります。

会社などに行くときの普段のメイクであれば、魅力度、好感度、信頼度をバランスよく高くすることのできる、ナチュラルメイクが無難だといえそうです。

とはいえ、好きなメイクをすることで自分に自信が持てるという人もいらっしゃると思います。自信を持っている人は魅力的に見えたりするものなので、無理して変えずに好きなメイクをしましょう。

あくまで、参考程度にみていただければと思います。



●参考文献

越智啓太 (2015)『恋愛の科学』 実務教育出版

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